アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 68
便利屋業を通して 第12回「塩と光の両輪をめざす教会」(上)連載良き訪れをたずさえて〜地域福祉を担う 井上貴詞
N教会のモットーは「地の塩・世の光として仕える教会」である。塩は地域の人々への奉仕のわざを、光は目に見えない霊的な豊かさを意味するとしている。塩と光の両輪をもって全人的に地域に仕えることをめざしている…
聖書的なアクティブ・ラーニングとは 授業での実践から 東京基督教大学教授 岡村直樹
日本の教育界では近年「アクティブ・ラーニング」と呼ばれる、能動的学修の方法を用いた教育に注目が集まっている・・・ では我々キリスト者は 「アクティブ・ラーニング」のような教育方法論の展開についてどう考…
本当の協力は理解から 赦され愛される経験確かに 北海道聖書学院院長 松元 潤
北海道聖書学院は、北海道における福音派の宣教の歴史と地域の必要に応えることから始まりました。 初期の牧会に至るまで東京圏を離れたことのなかった私にとって、北海道の教会における牧会に導かれたことは、地方…
みことばを中心に「信徒の動的な生」励ます 日本ルーテル神学校校長 石居基夫
日本ルーテル神学校は、1909年の創設以来ルター派の教派神学校として、牧師とキリスト教指導者の養成を使命とし、今日に至っています・・・宗教改革500年を迎える今年、改めてこの神学校の教育と研究の意義を…
間口広げる柔軟性と 福音の真理への確信を アンデレ宣教神学院 代表 万代栄嗣
宗教改革500年を記念する本年は、ありきたりな祝祭気分だけで終えられそうにありません。 むしろ、2017年は、教会や神学校にとって、真剣にキリスト信仰の生命力を問われ、主キリストの大宣教命令以来の全世…
誰でも、いつでも、どこでも 仕える者としての学び JTJ宣教神学校学長 横山 英実
様々な神学校があり、それぞれの特色がありますが、共通していることは、聖書の学びです・・・ 2017年は宗教改革500年記念にあたります。福音主義教会の神学校では、宗教改革の大切な理念に立っています・・…
クリスマス特別号紙面:[読書特集1]テーマを深める JCE6プロジェクト(有志)が勧める書籍
第6回日本伝道会議のいくつかのプロジェクトから、各テーマを深めていける書籍、文書、講演資料などを推薦してもらった。 以下は、各プロジェクトが勧める文書名。12月18/25日合併号読書特集では、各推薦図…
クリスマス特別号紙面:ポリセントリック(多中心的)な宣教パラダイムへの転換 WEAパナマ宣教会議・JEA品川総主事報告
9月の第6回日本伝道会議直後の10月3~7日、中米パナマで、世界80か国から300人以上の宣教リーダーたちを集めて、世界福音同盟(WEA)パナマ世界宣教会議が開催され、日本から松﨑ひかりJEA宣教委員…
“教会で福祉に触れる機会を” TCUケアチャーチセミナーで若い世代ら
教会での福祉実践を支援する「ケアチャーチプロジェクト」に取り組む東京基督教大学が、11月19日御茶ノ水キリストの教会(東京都千代田区)を会場に、第7回ケアチャーチセミナー「若い世代と考えよう 教会と福…
7年後へ 第6回日本伝道会議各プロジェクト・ガイド(暫定版要約)
9月に神戸市で開催された第6回日本伝道会議(JCE6)で設けられた15プロジェクトは、2023年に予定されているJCE7へ向けて取り組みを進める。宣教テーマの神学的理解や分析を深めるもの、国際的な働き…