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第6回日本伝道会議のいくつかのプロジェクトから、各テーマを深めていける書籍、文書、講演資料などを推薦してもらった。
以下は、各プロジェクトが勧める文書名。12月18/25日合併号読書特集では、各推薦図書を勧める理由、活用法などが紹介される。

○聖書信仰の成熟を求めて
『聖書信仰――その歴史と可能性』(藤本満著、いのちのことば社、2015)
『神の物語』(マイケル・ロダール著、大頭眞一訳、日本聖化協力会出版委員会、2011)
『福音の再発見――なぜ”救われた”人たちが教会を去ってしまうのか』(スコット・マクナイト著、中村佐知訳、キリスト新聞社、2013)

○日本社会と教会:地域に開かれた教会に向けて
『無縁社会の正体―血縁・地縁・社縁はいかに崩壊したか』(橘木俊詔著、PHP研究所、2011)
『教会と地域福祉実践』(G・ラベル著、小田兼三訳、 新教出版社、1998)
『インクルーシブ神学への道』(新教出版社、2016)
『ケープタウン決意表明』(日本ローザンヌ委員会訳、いのちのことば社、2012)

○教会と「国家」―戦後70年に際して、キリストの平和をつくり出す者となるために
『その時に備えて〜憲法問題Q&A』(日本福音同盟(JEA)社会委員会、2016)
『あたらしい憲法草案のはなし』(自民党の憲法改正草案を爆発的にひろめる有志連合[自爆連]著、太郎次郎社エディタス、2016)
『安倍70年談話と私たちの課題』(日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会、2016)

○災害対応を通して仕える教会
『危機対応 最初の48時間 だれもが知っていきたい災害時のケア』(ジェニファー・S・シズニー;ケビン・L・エラーズ共著、岩上敬人訳、いのちのことば社、2014)

○ファミリーミニストリー
 「愛し合う二人のための結婚講座」(大嶋裕香著、いのちのことば社、2015)
『愛を伝える5つの方法』(ゲーリー・チャップマン著、いのちのことば社 、2009)
『学校に背を向ける子ども』(河合洋著、NHKブックス、1998)

○ビジネス宣教協力の次世代構想
『ラディカル』(デイビッド・プラット著、小西直也訳、Durano出版 2015)
被造物保護と福音 ― 教会の使命を再考する)』“Creation Care and the Gospel: Reconsidering the Mission of the Church”by Robert S. White and Colin Bell,2016)
“The Spirit and the Scripture: Transforming People and Cultures” by Jo Anne Lyon,https://www.youtube.com/watch?v=m-TeXKL0cmA

○痛みを担い合う教会
『震災トラウマと復興ストレス 岩波ブックレットNo.815』(宮地尚子著、岩波書店、2016)
『フクシマを共に生きる~「宣教フォーラム・福島」より』(福島県キリスト教連絡会・日本福音同盟宣教委員会編、いのちのことば社、2014)
『教会論入門』(渡辺信夫著、新教出版社、1963)

○青年宣教
『スポーツミニストリー~人口70%への新しい挑戦~』(日本国際スポーツパートナーシップ[JiSP]編、いのちのことば社、2016)
『若者と生きる教会 伝道・教会教育・信仰継承』(大嶋重徳著、教文館、2015)
『高校生の「居場所」のつくり方』(中尾祐子著、hi-b.a.監修、いのちのことば社、2015)

○子ども宣教
『この子だれの子―ニューヨーク・スラム街からのメッセージ』(ビル・ウィルソン著、万代栄嗣訳いのちのことば社、2005)
『宗教性の発達心理学』(松島公望著、ナカニシヤ出版、2011)

○日本宣教170▼200
『クリスチャン情報ブック』(クリスチャン新聞発行、いのちのことば社発売、毎年)
『キリスト教年艦』(キリスト新聞社、毎年)
『日本基督教団年鑑』(日本キリスト教団出版局、毎年)
『データブック 日本宣教のこれからが見えてくる』(日本宣教170▼200プロジェクト編、いのちのことば社、2016)

○教会の誠実さへの変革
『ケープタウン決意表明』
『和解を通して』(マイケル・オー著、YOBEL、2014)
ローザンヌ運動のサイト(https://www.lausanne.org

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