新垣勉と賛美フェスティバル 2016 キリストを歌う 熊本へチャリティ
「新垣勉と賛美フェスティバル 2016」(宣教合唱団シモンコーラス主催)が、6月4日、東京。千代田区の紀尾井ホールで開かれた。新垣勉のテノールと、姜春東の指揮で、東京シモンオーケストラ、同コーラス、根津合唱団らが合唱。ソプラノのキム・スヨンもゲストで登場した。
イエス・キリストを中心とした賛美歌曲を専らにした選曲となった。第一部では、「主イエスの歩みし道」(G.O.Hara)に始まり「十字架よりさけび聞こゆ」(J.B.Farure)にいたる、十字架までのイエス・キリストの生涯にまつわる8曲。新垣勉、キム・スヨンのソロを交え演奏。
第二部では、「輝く日を仰ぐとき」に始まり、「Amazing Grace」などキリストの愛と恵みの歌を歌い、「SANCTUS」(聖なるかな)で締めくくった。
アンコールには、アルバート・ヘイ・マロッテ「主の祈り」、またオーケストラ合唱団による新垣勉へのサプライズとして瞬きの詩人水野源三の詩に新垣勉が作曲した「いつでもどこでも」が演奏された。
シモンコーラスは、演奏を通して、神の栄光の賛美、文化交流、宣教、世界の恵まれない子どもへの奉仕をしている。
当初「アジアの恵まれない子どもたちのための、チャリティ」の予定を、熊本地震の被害を受けて、急遽「熊本地震支援募金箱」を設置。支援金は「熊本ハーベストチャーチ内・九州キリスト災害支援センター」に送られる。
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