世界的に同時に、一人が少なくとも一人にキリスト教の信仰を伝える励ましの日、グローバル・アウトリーチ・デイ(G.O.D.)が5月30日に迫る。世界最大の伝道ムーブメントとして始まったこの取り組みは、日本では2013年から本格的に始まった。G.O.D.に備えてビジョン集会が4月17日に、横浜と東京で開かれ、G.O.D.提唱者のヴァーナー・ナクティゲル氏がドイツから初来日した。宣教活動に関わるリーダーらが集い、伝道についてアイデアを出し合った。個人、教会へ向けた伝道への意識づけとともに、横浜、東京で実際に開かれるイベントの紹介、東京オリンピックを見据えた長期的な伝道プロジェクトについても紹介された。

 

-クリスチャン新聞2015年5月10日号より-