「第19回断食祈祷聖会2017」(同実行委員会主催)が1月9日から11まで、東京・新宿区大久保の東京中央教会で開催された。今回のテーマは「世界的危機に直面して」。結婚生活、イスラムとIS、自然災害と異常気象、学校教育と教会学校、格差社会と貧困、高齢者社会の教会のあり方、危機的状況における開拓伝道など、様々な危機的な課題について講演を聞き、祈りを捧げた。
 講師は平野洋子氏(東京ホライズンチャペル牧師夫人)、荒川惠水(イスラム圏宣教師)、栗原一芳(クラッシュ・ジャパン次期東京災害担当)、永田信昭(おゆみ野キリスト教会牧師)、田島実(鴨の家族主イエス・キリスト教会牧師)、上田富久子(小竹向原キリスト教会牧師)、福田真理(グレースシティチャーチ東京牧師)の各氏。聖会では、伝道者のアーサー・ホーランド氏が「闇夜に光を」、稲福エルマ氏(新宿シャローム教会牧師)が「聞きから人を救う」の題でメッセージを語った。(1月29日号で詳細)
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