声楽家の時田直也さん(青谷福音ルーテル教会員)は、6年前から歌とピアノと芝居を一人で演じる「独り歌芝居」を演じて、各地で好評を博している。
 自らピアノを弾きながら歌う“弾き歌い”は、大阪音楽大学在学中からずっとやってきた。クラシックからポップス、賛美歌も童謡唱歌もオリジナル曲も交えて、ピアノと歌で聴く人と共に音楽を楽しむ時田さんのステージのファンは多い。それがさらに昇華した「独り歌芝居」は、一つの物語をミュージカルに仕立てて、ピアノを弾き歌いながら演じる時田さん独自の音楽表現だ。(6月3日号で詳細)