キリスト教福祉という側面から被災地の支援活動、教会形成、宣教の課題を考ることができる。「東日本宣教ネットワーク」第5回全体会議が5月26日、東京基督教大学(TCU)国際キリスト教福祉学科の教員、学生の積極的な参加により、宮城県仙台市の仙台バプテスト神学校で開かれた。岩手、宮城、福島、茨城各県をはじめ各地から参加者が集い、テーマへの議論、各活動報告がなされた。
同ネットワーク代表の住吉英治氏(同盟基督・勿来キリスト福音教会牧師)が被災地の現場の立場から、稲垣久和氏(TCU国際キリスト教福祉学科長)が、教会論、福祉論を論じる立場から報告・提言をした。【高橋良知】

2015年06月14日号 2面 

 

S0445140

S0145110