［レビュー］エコ、ケア、スローライフ、日本人の宗教性
夏には、様々な修養会、キャンプなどが開かれます。自然のそばで、信仰に向き合うひとときが得られるかもしれません。
そのようなひとときを励ます、神が創造した自然の豊かさ、祈りの深さ、広さを味わえる書籍、心に向き合い、弱さに寄り添う取り組みの書籍を集めました。
7月26日号で掲載します。
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○「自死」当事者・遺族に寄り添うには
評・木原活信＝同志社大学教授
『自死遺族支援と自殺予防―キリスト教の視点から』平山正美・斉藤友紀雄監修 日本キリスト教団出版局
○愛せないことから始まる福祉
評・鹿毛独歩＝日本バプテスト・バイブル・フェローシップ・港北ニュータウン聖書バプテスト教会牧師、ＮＰＯ５つのパン理事長
『「弱さ」の向こうにあるもの』木原活信著 いのちのことば社
○『アッシジのフランチェスコと自然 自然環境に対する 西洋キリスト教的態度の伝統と革新』
R. D. ソレル 金田俊郎訳 教文館
○『アロハの贈りもの 家族５人ハワイで今日も生かされて スローライフエッセイ』
飯島寛子 いのちのことば社
○『フォトエッセイ 光の五島I』鈴木元彦著 株式会社サンエムカラー
○『祈りのともしび ２０００年の信仰者の祈りに学ぶ』平野克己編 日本キリスト教団出版局
○日本の伝道を考える１『日本人の宗教性とキリスト教』２『和解の福音』３『伝道する教会の形成』上田光正著 教文館
○人間救済の絶望感から“ジェネシス”の畏敬へ
映画「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」
▽週刊クリスチャン新聞電子版も配信（毎号発行日前々週の金曜日）します▽
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