ミャンマーYMCA が緊急支援活動 日本YMCAは募金受付開始
被災者への食糧配布(マンダレーYMCA) 日本YMCA同盟ホームページから
ミャンマー大地震を受け、日ごろ地域コミュニティーとかかわるミャンマーYMCAは、地震発生直後から、ミャンマー・スカウト協会と協力し、被災者支援活動を展開している。日本YMCA同盟は、現地YMCAの要請に応え、4月1日、緊急支援募金を開始した。募金は、アジア太平洋YMCA同盟等を通じて、マンダレー、ネピドー等、ミャンマーYMCAが行う支援活動に使われる。
ミャンマーでは旧ビルマ時代の1897年からYMCAの活動が始まり、現在は全国31の地域にYMCAがある。各活動に毎年12万人が参加しているという。震源近くのマンダレーYMCA保育園ほか、ネピドーYMCA保育園、ピンマナ事務所で被害。ネピドーのイエジン教会会堂が倒壊した。
募金など詳細は、日本YMCA同盟ホームページhttps://www.ymcajapan.org/myanmar2025/
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