マンダレー在留経験宣教師がミャンマー現地支援へ
マンダレーの聖書学校の建物が破損
ミャンマー大地震の震源付近となったマンダレー市に、かつて在住していた伊藤仁宣教師(宣教団体WUPM(World Unreached People Missions)日本支部代表)が、4月、支援金をもって現地を訪問し、今後の支援を模索する。
伊藤さんは、当初から4月にマンダレーなどでセミナーや説教奉仕をする予定だった。今回は 2003 年から 2014 年まで11年間住んでいたマンダレー市と近隣のサガイン市、また2015年から2020年まで住んでいたシャン州ニャウンシェ町(現地教会メンバーたちの家が全壊)を訪問し、支援活動を始めている現地教会リーダーに支援金を手渡す。
伊藤さんは「行って何ができるか分かりませんが、それでもとにかく行って、現地教会と共にできる限りの支援活動をしたいと思います。このタイミングでミャンマーに行くことになったのは、大きな意味があると思います。こんなときにこそ、神の家族として彼らに寄り添い、彼らと共に力を合わせて働きたい」と話す。
詳細、支援金受付は、WUPM日本支部ホームページhttps://wupmjapan.kyoukai.jp/
関連記事
★「クリスチャン新聞WEB版 https://クリスチャン新聞.com/csdb/」(有料)では、
1967年創刊号からの週刊「クリスチャン新聞」を閲覧、全文検索(1998年以降)できます。