東日本大震災・原発事故から〝新生福島〟を創造するために県下の牧師が良識の声を上げようと昨年7月「声なき者の友」の輪(FVI)の呼びかけで開催した「福島未来会議」が、それを受け次のステップを目指して、3月18縲・0日、同県猪苗代町の国立磐梯青少年交流の家で「福島未来会議2ユースフォーラム」を開く。福島県キリスト教連絡会との共催。
 今回は未来を担う若者たちを中心に集まり、福島・日本・世界のこれからを一緒に考えていこうと、35歳以下の青年50人の参加者を公募する。外部講師としてチェルノブイリ原発事故で被曝したウクライナからの証言者を招き、原発事故以降の社会と教会の動きを聞く。
参加資格は「福島未来会議宣言」に賛同し、福島の未来に貢献することを願う18縲・5歳の人。食費宿泊費は福島支援活動献金から拠出し無料。ウクライナのために2000円の参加登録献金を受け付ける。(根田祥一)
 参加希望者は2月末までに、参加動機を800字にまとめて提出。参加許可を得た人が参加できる。申込先はe-mail: info@karashi.net または FAX045-381-6298
「福島未来宣言」および応募の詳細はFVIのホームページ http://karashi.net で。

【詳しくは紙面で】