クリスチャンによる電話相談の働き「きぼうのダイヤル・埼玉」、「きぼうのダイヤル・埼玉を支援する会」共催で2月4日「森一弘司教講演会」が開かれた。
 真生会館理事長で、執筆、黙想指導などで活躍する森司教は、「カウンセラーとしてのキリスト」と題して、現代社会に生きる人々の苦しみの原因を構造的に解説し、苦しむ人を受け入れ、寄り添うキリストの生き方を語った。
 「きぼうのダイヤル」は2001年に「この世にあって悩み、苦しみを持つ多くの人々の求めに応じ、キリスト者として『いま、ここ』で、よき心の交わりが出来れば」という趣旨で設立された。カトリック、プロテスタントによる共働の、エキュメニカルなボランティア活動だ。
 「きぼうのダイヤル・埼玉」、講演会について詳しくは3月テレホン特集で紹介する予定です。(高橋良知)
【詳しくは紙面で】

《2012年度 電話相談員募集》
きぼうのダイヤル埼玉では電話相談員を募集している。
期間は、2012年4月 縲怩Q013年3月までの月2回程度土曜日午前10時縲恁゚後3時。
場所は埼玉県川越市六軒町のカトリック川越教会で。 
養成研修の主な内容は体験学習。ほかに電話相談にかかわる講義・合宿がある。
申し込みはFAXで。 事務局TEL&Fax 049竏窒Q26竏窒T153
ホームページからも「申込要項」「申し込み用紙」の印刷が可能。
http://members3jcom.home.ne.jp/kibounodaiyaru