森下さん

 

三浦綾子生誕100年記念集会が午前中の三浦綾子読書会20周年記念集会に続いて、4月23日にオンラインで開催された。

ピアニストの菅野万利子さん(ユーオーディア・アカデミー講師)は『氷点』に描かれるショパンの「幻想即興曲」や、『道ありき』に登場する4曲の賛美歌を演奏した。

講演では「残された者として―初代秘書として伝えたい事―」と題して宮嶋裕子さん(三浦綾子初代秘書、読書会相談役)、「三浦綾子、100年の遺産」と題して森下辰衛さん(三浦綾子記念文学館特別研究員、読書会代表)が語った。

宮嶋さんは三浦綾子の晩年に「最後の秘書」として再び働きに従事した経緯、その背後の祈り、三浦綾子から託された執筆の働きへの試み、三浦綾子作品を通して人生が変わった人のエピソードなどを語った。

森下さんは三浦綾子の残した4つの遺産として、三浦綾子の人生と作品を時代ごとに振り返りながら、これらが現代の人生の苦難、戦争や自然災害の中で日本と世界に希望を示すと伝えた。

各集会の内容はDVD三枚組で販売予定。

詳細は紙面で

三浦綾子関連の記事はこちら

―――――――――――――――――――――――――□

【お知らせ】★4月から週刊「クリスチャン新聞」がリニューアルしました!!★

☆新たな装い 今求められる情報を伝道牧会の最前線へ
☆紙面レイアウトを刷新 文字が大きく読みやすく
☆独自取材による特集企画で教会が今直面している重要テーマを深く掘り下げる特集企画
☆教会の現場の必要に応じた新連載が続々スタート
【新規申し込み特典1】新規で1年間購読のお客様にもれなく書籍『キリスト教の“はじまり”』(吉田隆著)1冊を贈呈。
【新規申し込み特典2】3か月、6か月、12か月、いずれのお申し込みも1か月分の無料購読期間が付いてくる。2022年3月1日~2022年6月末日まで
詳しくはこちらから → https://xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com/?page_id=34471
□―――――――――――――――――――――――――□
★「クリスチャン新聞WEB版 https://xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com/csdb/」(有料)では、1967年創刊号からの週刊「クリスチャン新聞」を閲覧、全文検索(1998年以降)できます。