「日本と世界に希望示す」三浦綾子生誕100年記念集会
森下さん
三浦綾子生誕100年記念集会が午前中の三浦綾子読書会20周年記念集会に続いて、4月23日にオンラインで開催された。
ピアニストの菅野万利子さん(ユーオーディア・アカデミー講師)は『氷点』に描かれるショパンの「幻想即興曲」や、『道ありき』に登場する4曲の賛美歌を演奏した。
講演では「残された者として―初代秘書として伝えたい事―」と題して宮嶋裕子さん(三浦綾子初代秘書、読書会相談役)、「三浦綾子、100年の遺産」と題して森下辰衛さん(三浦綾子記念文学館特別研究員、読書会代表)が語った。
宮嶋さんは三浦綾子の晩年に「最後の秘書」として再び働きに従事した経緯、その背後の祈り、三浦綾子から託された執筆の働きへの試み、三浦綾子作品を通して人生が変わった人のエピソードなどを語った。
森下さんは三浦綾子の残した4つの遺産として、三浦綾子の人生と作品を時代ごとに振り返りながら、これらが現代の人生の苦難、戦争や自然災害の中で日本と世界に希望を示すと伝えた。
各集会の内容はDVD三枚組で販売予定。
詳細は紙面で
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