福島県3/11追悼復興集会(福島県キリスト教連絡会主催)が3月6日、須賀川市の東北宣教センター須賀川シオンの丘で開かれ、県内全域の教会、支援団体が集まった。
 木田恵嗣牧師(ミッション東北福島聖書教会)が、良きサマリヤ人のたとえから、実体験の証しを通して説教した。その後、小グループに分かれ、福島県の復興のために共に祈り合った。集会後、参加者の交わりと情報交換が行われた。

 同連絡会代表の木田牧師は多くの祈祷課題がある中で、

①避難しておられる方々の友となれるように
②放射能の不安に悩む方々に寄り添うことができるように
③家族・仕事・故郷など大切なものを失いうめく方々のうめきを聞くことができるように

と祈りを要請する。本紙3月25日号でも各集会とともに紹介します。

写真上(住吉英治氏より提供)