超大型台風ボーファが12月4日、フィリピン南部に上陸。日本国際飢餓対策機構(JIFH、岩橋竜介理事長)によると、ボーファにより540万人が被災し、死者・行方不明者は1,800人以上で、6万4,000戸近い家屋が被害を受け、37万人が自宅からの避難を強いられているという。特に、ミンダナオ島南東部のコンポステラ・バレー州が深刻で、この地域一帯は当面、電気の復旧は臨めそうになく、それに付随し水道も機能していない。被害地域が広いため給水作業も行われていない状況だ。
 この現状を受け、JIFHはフィリピン台風ボーファ被災者の支援を開始。現地パートナーのハンズ・オブ・ラブ・フィリピン(HOLPHI)、韓国飢餓対策機構(KFHI)と協力し、被災地域、避難所で被災した人たちに飲料水、食糧などの配給を行う。また、地域の教会も協力しながら現地の必要に応えていく。(中田 朗)

 JIFHはフィリピン南部台風ボーファ被災者支援のための義援金を求めている。【募金窓口】郵便振替00170-9-68590、日本国際飢餓対策機構(記入欄に「フィリピン台風」と明記)
 詳細はURL http://www.jifh.org/news/2012/12/philippines-bopha-typhoon2012appeal.html