東日本大震災からちょうど2年目の3月11日、震災を覚え、大震災の翌月から毎月11日に超教派で祈りの時をもっている「東日本大震災復興支援3・11超教派一致祈祷会」(同実行委員会主催)が、東京・新宿区大久保のウェスレアン・淀橋教会で開かれた。講師には第1回目の時、大津波で4日間、教会の2階に閉じこめられ、自衛隊により救出された体験を証しした田中時雄氏(聖教団・宮城聖書教会、宮城県東松島市)が立ち、その後について証しした。(中田 朗)

写真右=3・11超教派一致祈祷会で証しする田中時雄牧師