音楽を通してキリストの福音を伝えるという使命から、日本初となるキリスト教音楽レーベル「ミクタムレコード株式会社」が設立されて今年で35周年。それを記念し、ミクタム設立35周年感謝の集い「ミクタム35周年セレブレーション」(ミクタムレコード&ミニストリー主催)が7月20日、東京・千代田区神田駿河台のお茶の水クリスチャン・センターで、22日、兵庫県西宮市染殿町のニューコミュニティ西宮チャペルで開催された。
 東京では、野外ゴスペルイベント「ジェリコ・ジャパン」を導いた伝道者のアーサー・ホーランドさんが祝辞をし、10年間、小坂忠さんとデュオを務めた岩渕まことさんはじめ、久米小百合さん、上原令子さん、ユーオーディアのメンバーなど、ゴスペルシンガーや演奏者が集まり、賛美演を披露。関根一夫さん(ミッションエイド・クリスチャン・フェローシップ牧師)、バーニ・マーシュさん(浜松クリスチャンセンター牧師)、妹尾光樹さん(フルゴスペル成田教会牧師)、細井純子さん(アッセンブリー・十条キリスト教会牧師)が祝辞を、榊原寛氏(特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン理事長)がメッセージをした。(中田 朗)

写真右上=「ミクタム35周年セレブレーション」フィナーレ
写真下=小坂忠さん(中央)と岩渕まことさん(左)のデュオ