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日本においても貧困の問題が顕在化している。教会のまわりのコミュニティーにおいても例外ではない。

ウェスレー・ファウンデーションは「クリスチャン・フードセイフティ・フォーラム」を11月24日に、東京・港区青山の同センターで開いた。

講師はセカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)のチャールズ・マクジルトン氏。

教会の可能性を考えている信徒、神学生や、ホームレス支援を実施しているキリスト教団体スタッフらが集った。

ウェスレー・ファウンデーション代表理事の小海光さんが、ヨハネ6章の五千人の給食の箇所から、神の恵みと、人々のいのちと平和おける食の重要性を語った。

フォーラムは、参加者が自由に質疑発言し、マクジルトン氏が答えるラウンドテーブルのスタイルで行われた。

食料は充分にあるが、支援を申し出る当事者や配給する拠点が少ないなどの実状が述べられ、教会が地域のコミュニティに対する拠点となる可能性などが話された。

次回のフォーラムを1月ころに予定している。

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