ピクチャ 3

戦後70年の今年は国際連合70年の年でもある。各国の対立の場面で課題は残るものの、世界全体で平和つくりに取り組む場が国連だ。

今年、国連の焦点になった「持続可能な開発目標」(SDGs)は、経済、環境、人権、教育について扱うが、これらの課題は戦争やテロの要因ともつながる。

「安全保障」と「持続可能性」は、キリスト者の平和と被造物ケアの使命に関わるテーマだ。国際連絡機関、国際NGO、世界宣教の担い手に、国連との関連ともに、取り組みを聞いた。

世界の教会とともに、日本の教会、個人ができる平和つくりを考える。

【内容】

公正、生きやすさ、持続性へアジェンダ
「神が愛する世界」をケア
世界福音同盟(WEA)

○軍事と異なる道で日本を評価
「正義と平和の巡礼」の勧め
世界教会協議会(WCC)

○違い認め合う友情を
日本YMCA同盟 総主事 島田茂
○地球的課題に立ち向かう
エゴ(罪)知ればこそ
ワールド・ビジョン・ジャパン 事務局長 片山信彦
○愛原点の「積極的平和」で
日本ローザンヌ委員会委員長、東京基督教大学教授 倉沢正則

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