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宗教改革500年を来年に控えた今年も、世界のプロテスタント諸教派やカトリックの信徒がともに祈る「キリスト教一致祈祷週間」が世界各地で開催されている。

東京集会は、1月17日、日本キリスト教協議会主催で、東京・品川区の日本聖公会三光教会が開催された。

テーマは「主の力あるわざを、広く伝えるために招かれて」(ペトロの第一の手紙、2章9−10節)。分裂、争いのある世界の中で、聖霊、和解、塩と光、平和などの共通の祈りに心を合わせた。

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説教を幸田和生氏(カトリック東京大司教区補佐司教)、テーマ聖句から、王の役割、祭司の役割、といった共同の使命で生きることを勧めた。

司式は小橋孝一氏(日本キリスト教協議会議長)、神崎和子氏(三光教会司祭)が務めた。

1月18〜25日付近に各地で集会が開かれる。

ラトビア共和国の教会が担当して作成した小冊子はカトリック中央協議会ホームページからダウンロードできる。

http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/news/

集会の開催地は日本キリスト教協議会ホームページから
http://ncc-j.org/

1月31日号4面