福祉を使命として取り組む教会やキリスト教施設が協力する「教会と地域福祉」フォーラム21が創設され、記念シンポジウム（キリスト新聞社主催）が東京・千代田区の日本基督教団富士見町教会で3月21日に開かれた。

　　「キリスト教福祉の復興に向けて縲恁ｻ場の実践と提言に聞く」というテーマで稲垣久和氏（東京基督教大学大学院教授）が基調講演し、遠藤正一氏（ロングライフホールディング株式会社社長）、河　正子氏（ＮＰＯ法人緩和ケアサポートグループ代表）、岸川洋治氏（横須賀基督教社会館館長）、平井　章氏（社会福祉法人十字の園理事長）、米内 宏明氏（国分寺バプテスト教会牧師）らがパネルディスカッション。教会や福祉施設についての分科会もあった。

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