佐倉王子台チャペル立てこもり事件 牧師は事件に対応中
18日夜、千葉県佐倉市の日本長老教会佐倉王子台チャペルで、刃物を持った36歳の男がカウンセラーの51歳の女性1人を人質にして立てこもった事件が、NHKはじめ各メディアで報道されている。午前5時ころに捜査員の突入によって、男を逮捕。女性はけがをしつつも保護された。両親と教会関係者は、昨夜男が刃物やバットを振り回した際、けがをしたが、いずれも命に別状はなかったという。男は同教会に通っていたと伝えられる。
同教会の牧師でもある明利篤洋氏(ちはら台キリスト教会牧師、日本長老教会東関東中会議長)は、現在佐倉王子台チャペルで、事件対応に従事しているという。