(株)ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(映画部門日本代表佐野哲章、以下ソニー)は、キリスト教をテーマにした映画「復活」「天国からの奇跡」「祈りのちから」(それぞれ仮題)を、各作品3週間ずつ、計9週間上映すると発表した=写真下=。5月28日から、ヒューマントラストシネマ渋谷他、全国9か所での上映が決定しており、上映館はさらに増える見込み。2月15日に教会関係者向けの試写会が、東京都内で行われた。
この日上映された作品「祈りのちから」は、夫婦と娘の3人家族が、妻が仕事で出会ったクリスチャンの老婆に導かれ、夫婦関係、親子関係、家計問題等、直面する課題に「祈り」をもって解決を見いだしていく物語。聖書的な信仰を持つ者としては大変感動的なストーリーなのだが、クリスチャンではない人がどんな反応を示すのだろうかと、そんな興味が湧く。2月28日号2面

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