次期災害に備えるセミナー 26日に東京で
東日本大震災では多くのクリスチャンがボランティアとして被災地に駆けつけた。キリストの愛を具体的に表したその活動は各地で高く評価されたが、慣れない対応で失敗や戸惑いも多くあったことも報告されている。
多くのボランティアを東北へ送ったクラッシュジャパンのジョナサン・ウィルソン代表が、そうした被災地での活動から学んだことを、反省点も含めてまとめた新刊『震災ボランティアは何ができるのか』の出版記念セミナーが、7月26日(土)午後2時縲・時、東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センター5階tギャラリーで開かれる(主催:クラッシュジャパン)。
ジョナサン・ウィルソン氏が「3.11震災支援活動から学んだこと」、妻の利恵ウィルソン氏が「被災した最も小さな者たちへのケア」について講演するほか、ボランティア経験者らの経験談やパネル展示もある。入場無料・席上献金。
同書は、大災害に際してクラッシュが実際にどのように動いたか、ボランティアを派遣する(される)にあたってどのような備えが必要か、その過程でどのような問題が生じたか、被災地の人々とのふれ合いからどんな必要を学んだかなど、経験に根ざした具体的な内容が豊富に書かれており、再び大きな災害に直面したときに向けて実践的な備えに役立つ。
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いのちのことば社出版部
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