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はじめから個人的なことで恐縮ですが、私は2年前の7月に青山学院院長に就任し、その秋に青山学院創立140周年を迎えました。そこで改めて気が付いたのですが、その140年の歩みは戦前の70年と戦後の70年にほぼ二分されます。学院が創立されて70年、全面戦争の時代を経て、新しい歩みを踏み出すことができた。その戦後も70年を経て、また新しい時代を迎えつつあるのかも知れない。この時、青山学院にかぎらず、日本のクリスチャン・スクールは、時代の課題に向き合い、積極的に新しくメッセージを発信していかなければならない。そのような想いを強くしました・・・
9月18日号別刷特集です。

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