世界大で視点を共有 老松望さん(KGK東北地区主事) YLG・ローザンヌ次世代リーダー大会参加者の“物語”②
青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島のいわゆる東北6県、さらに新潟県を加えると、本州の面積の3割を優に超す。この広大な地域を1人で引き受け、各キャンパスを巡回しているのが、キリスト者学生会(KGK)の東北地区主事だ。バスや電車で片道100キロを超える巡回をし、泊まりがけですることもある。
老松望さんは2015年から同地区主事に就任。生まれ育った前任地の関西地区から、妻と3人の子どもとともに、仙台に移り住んだ。「東日本大震災での支援活動がなければ東北とつながっていなかったかもしれない」。フルタイムの主事として6年目となる。
老松さんはYLGに参加し、「KGKとローザンヌ運動の方向性は一緒だと改めて気づいた」と言う・・・
世界的な宣教運動、国際ローザンヌ運動による、次世代リーダー大会(YLG=Younger Leaders Gathering)が8月3〜10日に、インドネシア・ジャカルタで開催された。
20〜30代を中心に、全世界160か国、千人以上が参加。日本関係者は様々な宣教の現場で仕えている次世代を担う働き人、海外の神学校で学ぶ神学生、日本で仕える宣教師を含め17人だった。参加者の“物語”を連載で伝える。
9月18日号で紹介します。
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