「断食祈祷聖会2017」(同実行委員会主催)が1月9日から11日まで、東京・新宿区大久保の東京中央教会で開かれた。第19回となる今年のテーマは「危機に直面して」。格差社会と貧困、家族や夫婦関係、イスラムとIS、自然災害と世界気象、教会学校、高齢者、開拓伝道など、様々な危機に直面している日本の教会において、それぞれの分野の危機に取り組む牧師、キリスト教支援団体のスタッフが講師に立ち、講演をし、共に祈りをささげた。また夜の聖会では、アーサー・ホーランド氏(アーサー・ホーランドミニストリー主宰)、稲福エルマ氏(新宿シャローム教会牧師)がメッセージをした。

2017年01月29日号 1面 小さな者に水一杯を 「格差社会と貧困」テーマに田島実氏講演

2017年1月29日号2面 「イスラムとIS」 神の驚くべきみわざ進行中 荒川恵水氏

2017年1月29日号5面 「高齢社会の教会のあり方」 上田富久子氏

2017年1月29日号5面 「学校教育と教会学校」 永田信昭氏

2017年1月29日号5面 「危機的状況における開拓伝道」 福田真理氏