神学を語り合う新しい形だと話題の本『焚き火を囲んで聴く神の物語・対話篇─大頭眞一と焚き火を囲む仲間たち』の出版記念トークライブ「テロと聖書と神」が6月26日、大阪市天王寺区のナザレン・大阪桃谷教会で開催された。全国各地から会場に足を運んだ人たちだけでなく、インターネット配信サービス「ツイキャス」による参加者もあった。
 対話相手は、本にも登場する2人。平和や非暴力コミュニケーションに詳しい久保木聡氏(ナザレン・鹿児島キリスト教会牧師)が、このトークライブの進行役を担う。もう一人は異文化コミュニケーションにも造詣が深い空間情報エンジニアで、クリスチャンブロガーとしても多くの読者を持つ川向肇氏(兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科准教授)。