アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 67
新年特別号紙面:対談●私たちにできる世界宣教とは? 石川秀和vs黒田禎一郎
キリストの福音を全世界に宣べ伝える「世界宣教」の様相は、ソ連・東欧などの共産圏が崩壊した1989年以降90代にかけて大きく変容しました。当時、社会の変動にあえぐルーマニア、内戦の傷が癒えない旧ユーゴス…
「宗教改革500周年」~福音に生きる年に! 吉田 隆 新年特別号巻頭メッセージ
「宗教改革500周年」の記念すべき年が始まりました。この年、宗教改革を記念する様々な行事や書物を通して、その歴史的・神学的・実践的考察がなされることでしょう。 その発端となったマルティン・ルターという…
宗教改革者マルティン・ルターと聖書 神戸ルーテル神学校校長 正木牧人 特集「宗教改革500年」
マルティン・ルター(1483〜1546)は1517年10月31日にウィッテンベルクにある城教会の扉に「95箇条の提題」をはりだしたとされている。 ルターは修道士として、また聖書の教授として聖書のみ言葉…
特集「宗教改革500年」ドイツ訪問記、聖書信仰、記念行事予定
2017年は、「宗教改革500年」。その始まりと意義を深めながら、ルター派を中心に、諸教会・団体が予定する様々なキャンペーン、行事を紹介します。 【特集内容】 ○ドイツ・宗教改革をたどる旅 ルターが歩…
便利屋業を通して 第12回「塩と光の両輪をめざす教会」(上)連載良き訪れをたずさえて〜地域福祉を担う 井上貴詞
N教会のモットーは「地の塩・世の光として仕える教会」である。塩は地域の人々への奉仕のわざを、光は目に見えない霊的な豊かさを意味するとしている。塩と光の両輪をもって全人的に地域に仕えることをめざしている…
聖書的なアクティブ・ラーニングとは 授業での実践から 東京基督教大学教授 岡村直樹
日本の教育界では近年「アクティブ・ラーニング」と呼ばれる、能動的学修の方法を用いた教育に注目が集まっている・・・ では我々キリスト者は 「アクティブ・ラーニング」のような教育方法論の展開についてどう考…
本当の協力は理解から 赦され愛される経験確かに 北海道聖書学院院長 松元 潤
北海道聖書学院は、北海道における福音派の宣教の歴史と地域の必要に応えることから始まりました。 初期の牧会に至るまで東京圏を離れたことのなかった私にとって、北海道の教会における牧会に導かれたことは、地方…
みことばを中心に「信徒の動的な生」励ます 日本ルーテル神学校校長 石居基夫
日本ルーテル神学校は、1909年の創設以来ルター派の教派神学校として、牧師とキリスト教指導者の養成を使命とし、今日に至っています・・・宗教改革500年を迎える今年、改めてこの神学校の教育と研究の意義を…
間口広げる柔軟性と 福音の真理への確信を アンデレ宣教神学院 代表 万代栄嗣
宗教改革500年を記念する本年は、ありきたりな祝祭気分だけで終えられそうにありません。 むしろ、2017年は、教会や神学校にとって、真剣にキリスト信仰の生命力を問われ、主キリストの大宣教命令以来の全世…
誰でも、いつでも、どこでも 仕える者としての学び JTJ宣教神学校学長 横山 英実
様々な神学校があり、それぞれの特色がありますが、共通していることは、聖書の学びです・・・ 2017年は宗教改革500年記念にあたります。福音主義教会の神学校では、宗教改革の大切な理念に立っています・・…