アーカイブ: 神学・牧会
新連載 三重で出会える宣教協力1 教会文化を吟味せねば 福音は日本で異質のまま
大田さん 10月に行われた「宣教フォーラムMIE2024」は、日本の教会の覚醒を目標に掲げた。20 30年に教会数が半減との予測や、第七回日本伝道会議で提唱・宣言された「立場・教派・地域・文化の壁を超…
《神学/性的少数者と聖書》LGBTQという性のあり方を聖書から肯定する
書評 久保木 聡 性的マイノリティ(少数者)のクリスチャンが、「同性愛は罪」とする教会の伝統的な解釈に苦しんでいる。同性との性行為や同性婚を肯定するか否定するかは、従来リベラル対保守の図式で捉えられが…
「再臨教理セミナー」で岡山氏 「最終的希望は新天新地」
東京・世田谷区羽根木の日本宣教会代田教会で9月16日に開催された「再臨教理セミナー」(キリスト再臨同志会主催)のセミナーⅡでは、講師の岡山英雄氏(JECA・東松山福音教会牧師)が、ヨハネの黙示録22章…
【特集】3人に聞く:若者の「居場所」とは 「各会」を廃止して世代をこえた交わり
1つのものごとも異なる角度からみれば、問題の奥行が見え、次の行動へのヒントになるかもしれない。この企画では、1つのテーマ、キーワードについて、異なる分野や立ち位置にいる3人に聞く。第一回は「若者の『居…
【特集】3人に聞く:若者の「居場所」とは 「避難場所」が喜びに満ちた「居場所」に
1つのものごとも異なる角度からみれば、問題の奥行が見え、次の行動へのヒントになるかもしれない。この企画では、1つのテーマ、キーワードについて、異なる分野や立ち位置にいる3人に聞く。第一回は「若者の『居…
【特集】3人に聞く:若者の「居場所」とは 多様性を受容する場としての教会の可能性
1つのものごとも異なる角度からみれば、問題の奥行が見え、次の行動へのヒントになるかもしれない。この企画では、1つのテーマ、キーワードについて、異なる分野や立ち位置にいる3人に聞く。第一回は「若者の『居…
「礼拝中心の人生」チャレンジ受けて 米子福音ルーテル教会
鳥取県米子市は、伯備富士と呼ばれる大山やラムサール条約に登録されている中海などの大自然に囲まれている。一方、日常生活に必要な買い物の場所や機関もそろっている商業都市。つまり住みやすい町だ。 米子福音ル…
岡山氏「再臨教理セミナー」で危機感 「再臨が語られなくなった」
「再臨教理セミナー」(キリスト再臨同志会主催)が9月16日、東京・世田谷区羽根木の日本宣教会代田教会で開催された。今年7月、『黙示録の希望 終末を生きる』(いのちのことば社)を出版した岡山英雄氏(JE…
露ウ戦争と日本、戦時日本の教会、論評 「日本・ドイツ・スイス教会協議会」
9月に行われた「日・独・瑞教会協議会2024」(9月29日号で一部既報)のプログラムから、「特定宗教を超えたワークショップ」の内容を抜粋掲載する。 ○ ○ ○ 白井聡氏(=写真=、京都精華大学准教授)…
若者たちに向き合うために 奈宣協講演会で安藤理恵子氏
奈良県福音宣教協力会(奈宣協)主催の2024奈宣協講演会が9月7日、橿原市のキリスト兄弟団・大和教会で開かれ、玉川聖学院学院長の安藤理恵子氏が「次世代の希望をはぐくむ教会~福音によって世代をつなぐ」を…