アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 78
社会的偏見、差別を乗り越えて 第24回信州夏期宣教講座「-日本の宣教史を再考する-」が開催
「第24回信州夏期宣教講座-日本の宣教史を再考する-」(同実行委員会主催)が、8月22日から24日まで長野県上田市の霊泉寺温泉中屋旅館で行われ、約30人が参加した。 今回のテーマは「神への従順とキリス…
子どもの未来に教会責任 戦中みことば使い忠君愛国 日キ教会近畿中会「教会と国家に関する委員会」8・15集会
日本キリスト教会近畿中会「教会と国家に関する委員会」主催8・15集会が、日本キリスト教会・大阪北教会で開かれた。講師は日本バプテスト連盟靖国神社問題特別委員会協力委員、「安倍靖国参拝違憲訴訟の会・東京…
若者層、南半球信徒の急増 未伝層も依然 聖書協会世界連盟世界大会が米国で開催 寄稿・渡部信(日本聖書協会総主事)
5月13日から18日までの6日間に渡り、米国フィラデルフィアにおいて聖書協会世界連盟(UBS)世界大会が開催された。2010年の韓国ソウルでの世界大会から6年ぶりに148か国・地域からの聖書協会から、…
世界から目をそらさず「破れ口」に立つ 日本キリスト改革派西部中会・世と教会に関する委員会
日本キリスト改革派西部中会・世と教会に関する委員会主催8・15集会が、8月11日に日本キリスト改革派・神港教会で開かれた。証言に立ったのは同教会長老の岡田啓司氏。 講師は日本キリスト改革派・園田教会牧…
戦前戦後の在り方問い信仰告白 戦後70年 信者の罪の悔い改め聖会
戦前、戦中において、国家神道のもとに偶像礼拝を犯した日本のキリスト教会の悔い改めを直視する「戦後70年 信者の罪の悔い改め聖会」(同実行委員会[奥山実委員長]主催)が、戦後70年度最後の日となる8月1…
「国のものか、キリストのものか」同盟基督「教会と国家」委8.15集会で星出氏講演
太平洋戦争で戦争遂行に協力した教会は、信仰の視点で過去と現在を見つめている。日本同盟基督教団「教会と国家」委員会主催の2016年平和祈祷会が、中野区東中野の中野教会で開催された。 星出卓也氏(日本長老…
8月14日号紙面:シンポジウム 苦難と不条理の中でいかに聖書を読むか『3.11以降の世界と聖書 言葉の回復をめぐって』刊行記念
2016年8月14日号2面 東日本大震災や熊本地震をはじめ、全世界を包む苦難と不条理の中で、いかに聖書の御言葉に聴き、祈るか。被災体験者の証言と聖書の証言の対話を聖書学者らが試みた。 青…
都知事選とこれからを考える “為政者頼りでない愛の実践を” 稲垣久和(東京基督教大学大学院教授)
7月31日、舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選があり、初の女性都知事として小池百合子氏が当選した。日本全体に影響を与える東京都であるが、政党や都議連との関係、福祉、教育、原発、オリンピックなど課題…
同じ町の教会どうしで励まし 第2回戸田市宣教フォーラム
埼玉県戸田市にある4つの教会で、牧師、信徒ともに地域の宣教を考え、交流する場「戸田市宣教フォーラム」が昨年から始まった。第2回が7月31日に、バプ連盟・西川口キリスト教会で開かれた。 同教会の斎藤信一…
8月7日号紙面:教会は自浄能力の回復を 卞牧師裁判 日韓の牧師が連名で声明
2016年08月07日号 2面 宗教法人小牧者訓練会主任牧師、卞在昌氏の性的ハラスメントに対する損害賠償請求裁判は、最高裁が上告を棄却したことにより、卞氏らに千540万円の支払いを命じた1審・東京地裁…