大須仁王門通商店街の中にある日本同盟基督教団名古屋福音伝道教会(保浦宏規牧師=愛知県名古屋市中区大須2ノ30ノ3)は11月22日、「大須仁王門通 金の大玉 祝祷祭」で、街のシンボルとなっている直径3㍍の金の大玉を前に祝福を祈り、賛美を捧げた。
 名古屋福音伝道教会のチームは金の大玉を担ぎ、商店街を約50分行進。買い物客が興味津々で見つめる中、「メサイア」のハレルヤコーラスをスピーカーで流しながら、黒いガウンを来た保浦牧師と白い服を着た聖歌隊メンバーらが歩いた。到着後、保浦牧師が、「この大須仁王門通、大須商店街の上に、ここを通られる方々の上に、神様の祝福が豊かにありますように」と祈祷し、聖歌隊がベートーベンの「喜びの歌」を手拍子と共に高らかに賛美。商店街関係者、通行人も、手拍子と共に口ずさんでいた。(中田 朗)

写真右=聖歌隊の賛美に聞き入る商店街の人々。商店街のシンボル「金の大玉」も飾られた
写真左下=金の大玉を担いで大須商店街をパレード
写真右下=教会前で「喜びの歌」を賛美する聖歌隊

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