鷹巣直美さん(バプ教会連合・大野バプテスト教会員)の発案で始まり、昨年、国内外で注目を集めた「憲法9条にノーベル平和賞」。同実行委員会は、今年も「憲法9条を保持する日本国民」をノーベル平和賞に推薦するが、推薦締め切りの2月1日までに国会議員61人、大学教授ら23人の計84人から推薦を得た。昨年の推薦人数13人と1グループを大幅に上回り、昨年はゼロだった国会議員が名を連ねることになった。
 また、1日までに計48万7千27人の署名も集め、推薦人の推薦文と共にノルウェー・ノーベル委員会に送った。
(中田 朗)