7月17日号紙面:「靖国の集い」公開学集会で西川氏 戦争絶対反対の憲法学習を
靖国神社国営化反対福音主義キリスト者の集いは、靖国神社法案第1回国会提出47年公開学集会「戦後71年、平和憲法改憲(改悪)の動向と靖国神社の今を考える」を、6月30日、東京・千代田区神田駿河台のお茶の水クリスチャン・センターで開いた。講師は、1999年から国会傍聴を続け、同団体の代表を務める西川重則氏。与党が3分の2の議席を獲得すれば憲法改正の発議が可能となる、7月の参議院議員選挙を目前に、「アジアの視点」「歴史認識の共有」「憲法9条の本質」「戦争絶対反対の憲法学習」を語った。