9月18日号紙面:Bコーポレーション 日本に産声 持続可能社会 群馬から 新企業活動の旗振り役はクリスチャン
本紙「仕事と信仰」面の連載「これからの企業経営 Bコーポレーション アメリカのケースから」でも紹介している、地域・社会、従業員の幸せを配慮し、地球環境をよりすばらしいものにするサステイナブル(持続可能)な企業活動「Bコーポレーション」が、明治時代、製糸業で日本の近代化をリードした群馬県から、産声を上げた。今年3月、日本初のBコーポレーション認定企業が桐生市に誕生したのを受け、7月25日に太田市飯塚町の太田市学習文化センターでBコーポレーションについて説明する「〝Bコーポレーション〟を知る会」(Bラボ・ジャパン設立準備委員会主催)が開かれた。この日本におけるBコーポレーション普及の旗振り役の中心に、クリスチャンが関わっている。 【中田 朗】