2013年12月22・29日号 5面

 2016年9月に兵庫県神戸市で開かれる第6回日本伝道会議(JCE6)に向けて意識を高める集会が続いた。10月には神戸で開催地説明会を開き、JCE6が神戸で開かれる意義を確認した。11月には08年JCE5からJCE6への継続として各地で開かれてきた宣教フォーラムが福島県郡山市で開催。東日本大震災以降、再考をうながされている宣教のありかたが議論された。
昨年初めて開かれた日本青年伝道会議もJCE6へ向けて、青年伝道の分野でつながりを継続するセミナーを9月に開催。高校生の現状と接し方を学んだ。青年の分野は多岐に渡り、若者たちはインターネットツールで結びつき、信仰と政治を考える集会、賛美と祈りの集会などを、教団教派をこえて自主的に開く動きが広がっている。