10月2日号紙面:「神により光を放つ者でありたい」 ゴスペルシンガー齋藤直江さん
今年8月、セカンドアルバムCD「RADIANT」(全12曲、全曲オリジナル)をリリースした、ゴスペルシンガーの齋藤直江さん。「RADIANT」とは「光を放つ」「輝く」という意味がある。「自分自身は光を放つ者ではないけれど、神によって光を放つ者でありたい」という思いが込められたタイトルだと言う。ラニー・ラッカー氏率いるBright Lights Choir、女性ゴスペルコーラスグループVesselなど、ゴスペルクワイアのシンガー、ディレクターとして活躍してきた齋藤さんは、2011年からソロ活動もスタート。これまで作詞作曲してきたオリジナル曲は21曲。夢は、自分の作った歌が「NHK みんなの歌」で流されることだ。【中田 朗】