「神の主権のもと世界、日本をみる」ライト氏講演 JCE6 3日目
第6回日本伝道会議(JCE6)3日目、主講師のクリストファー・J・H・ライト氏は「世界」の題で講演。教会が小さい日本の状況に応答し、エレミヤ29・1~14節を中心にバビロン捕囚下のイスラエルの状況を語った。神の主権のもとに自分の状況を見ること、神の宣教の光のもとで国と世界を見ること、神の約束に照らして将来を見ることを勧めた。「ケープタウン決意表明」を解説しながら、伝道と教育、社会に仕える、被造物を管理する使命について述べた。
証しでは世界の貧困地域で奉仕し成長した経験を永井みぎわ氏(サーバンツ)。
また、プロジェクトの発表は、「ディアスポラ宣教協力」「ビジネス宣教協力の次世代構想」「教会開拓、教会増殖」「痛みを担い合う教会」「青年宣教」「子ども」。
午後には、各プロジェクトによる分科会が催される。夜には青年宣教の集い、クリス・ライト講演会、ジェームズ・チョング氏ディナーシンポジウムなどが開かれる。
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