「リタイア後の人生を、主から夢をいただきその実現のために互いに助け合う。そしてその人生のソフトランディング(軟着陸)を助け合う」ことを目的とする「カレブの会」(小川吾朗代表)が、今年で10周年を迎えた。10月22日、「『カレブの会』10周年記念会」(同準備委員会主催)が、東京・千代田区神田駿河台のお茶の水クリスチャン・センターで開催。全国各地のカレブの会のこれまでの働きの報告と証し、小グループによる分かち合い、小川さんの発表と、福音のムーブメントとなるための提言と話し合いの時を持った。
 カレブの会は、定年退職前後の50〜70代のクリスチャンが、老いから来る健康や病気の問題、仕事を辞めた後の喪失感など、定年前後に起こりうる出来事を想定しつつ、リタイア体験を分かち合いながら定年後の人生に備えると共に、与えられた夢に向かって実践し、またその夢を助け合っていくというもの。(11月13日号で詳細)
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