芸術は「未開発の資源」 連載 アートが描く「現実」⑤最終回 展示「七つの詩〜あれから6年 僕らがみているフクシマ〜」から
早矢仕宗伯さん(東京武蔵野福音自由教会牧師)は、インタビューの最後に、「芸術は未開発の資源」と語った。これは国際的な宣教運動、ローザンヌ運動のケープタウン決意表明(www.lausanne-japan.org に全文)にある言葉だ。
同表明ⅡA5「真理と宣教における芸術」では「様々な形態の芸術は、私たちの人間としての営みのなくてならぬ一部であり、神の美しさと真理の何らかの側面を映し出す」「私たちが損なわれた者であるという現実と、すべてのものは新しくされるという福音を中心とする希望との両方を表現する」と述べる。
最終回は参加アーティスト2人の感想に耳を傾け、これらのことを考えよう。
5月7日号で掲載します。
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