マールブルク-「である」が大問題 連載 宗教改革500年 ルターの足跡をたどって③
マールブルク−10月26日(水)
「である」が大問題
26日は、マールブルク会談の行われたマールブルクを訪ねました。ヘッセン公フィリップスのコーディネイトにより、ルター派とスイスの改革者たちがここに集結、ローマ帝国皇帝カール5世の圧力に対抗する同盟の結成を目指す会議がこのところで行われました。15の項目のうち、14の項目まで一致を見ましたが、最後の一つ、聖餐にキリストが現臨されるか否かで会議は決裂、それぞれ別の道を歩むこととなりました・・・
6月25日号で掲載します。
【関連】
○新連載 ドイツ紀行 ルターの足跡をたどって① 宗教改革500年 前川隆一・青谷福音ルーテル教会牧師2017年6月2日
○[レビュー]政治、宗教改革と現代、「焚き火」2017年6月13日
○カラー年表「今につながる宗教改革の系譜」2017年3月21日
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