追悼 日野原先生の思い出 日野原重明・星野富弘対談『たった一度の人生だから』編集者が語る
子どもたちやお年寄りに囲まれた笑顔と、白衣がよく似合う方だった。
初めて田園調布のお宅に、緊張しながら、対談企画の打ち合わせを兼ねてご挨拶に伺った日のことがよみがえってくる。当時、著書の『生き方上手』がベストセラーとなって巻き起こった“日野原フィーバー”の余韻がまだ残っていた頃で、部屋中が祝いで贈られた花束や鉢植えの花で埋め尽くされていた。でも、その点を除いては驚くほど質素なたたずまいに映った・・・
「人生の転機だった」という「よど号」ハイジャック事件(1970年)についての手記など、本紙の過去記事からも紹介します。
8月6日号で掲載
【関連】
○訃報:日野原重明氏逝去2017年7月18日
○日韓教会「共に旅立つとき」 ラブ・ソナタ東京2017開催2017年7月27日
○30年HIV感染症と共に歩み 感染症コンサルタント 青木眞さん2016年2月25日
▽週刊クリスチャン新聞は電子版も配信(毎号発行日前々週の金曜日)します▽
電子紙面版http://kotobasha.e-manager.jp/
一部の記事を閲覧できる「無料版」、すべての記事を閲覧できる「有料版」があります。 有料版では紙面版、ウェブ版、オンラインHP http://クリスチャン新聞.com/(速報なども含む)のすべての記事、バックナンバーの閲覧、情報ブックweb版http://クリスチャン新聞.com/jb/の利用ができます。