尾山氏KGK創立時を語る KGK70周年記念大会 分科会で
キリスト者学生会(KGK)70周年記念大会が、11月3、4日に開催中だ。
初日夕方には、福音主義、超教派、学生主体に基づく多様な分科会が開かれた。
「福音主義」の1つ「KGKの原点」と題して、KGKの創設に携わった尾山令仁氏(聖書キリスト教会創立牧師)が語った。
敗戦の日本で信仰を求めた経験、KGKの形成やゆかりの人物について、信仰の成長や継承の大切さについて、会場の質問に答えながら話した。
ほかに「福音主義」では「福音とは何か」(高木実)、「交わること静まること」(唄野隆・絢子)、「日本に生きるキリスト者、この国で主に従う」(油井義昭)、「信仰の成熟を願って」(水口洋)。
「超教派」では、「あらゆる国の人々に…KGK国際宣教協力」(グラハム・キャシー・スミス)、「教会を建て上げる信徒のために」(三浦真信)、「教会生活に疲れた人」(中谷直子)、「あなたは高価で尊い、主の目に:存在・使命・献身」(倉沢正則)、「この時代における教会協力ー教会のホーリスティック・ミニストリー」(片山信彦)、結婚の祝福(片岡栄子)、次世代の信仰継承(大橋秀夫)、「シングルライフを生きる」(安藤理恵子)。
「学生主体」では「労働観、職業観」(上田崇敦)、「世界宣教」(菅家容子)、「この時代の都市伝道」(波多康)、「この時代の地方伝道」(吉澤恵一郎)、「『信仰に基づく組織形成』〜宣教するマネジメント〜」(山崎龍一)、主にあって40代再出発(水口功)
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