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 年頭に断食をして祈祷する「断食祈祷聖会2018」が1月8日から始まった。今年は第20回記念大会。元全日本宣教祈祷運動運営委員長の三森春生氏が「断食祈祷聖会 20年の歩みと理念」と題して講演した。断食祈祷聖会は1999年1月25日から27日まで、淀橋教会(新宿区百人町)を会場に、日本キャンパス・クルセード主催で開催。「のべ3,000人を超える参加者が熱心に祈りをささげた」と振り返る。翌年2000年は、「第1回の成果を生かすため、同時期に企画・進行中だった「祝キリスト降誕2000年運動」の一環として東京都実行委員会のイベントに加えられ、5月23日の1日だけ行われた」。2001年は1月に3日行われ「前年にまさるのべ1,000人の出席があった」と語る。
 この3年間で終わる予定だったが、CCCの直接関与がなくなった2002年以降も実行委員会を構成し継続。年明けすぐの1月に行う恒例行事となった。三森氏はピリピ3章12〜16節を引用し、「『うしろのものを忘れ、前のものに向かって身を伸ばし』とあるように、年々、新しい祈祷課題と取り組みながら継続していきたい」と語った。(1月28日号で詳細)<a