9年経っても忘れない 3・11「超教派一致祈祷会」感染に配慮も


東日本大震災から9年目を迎えた3月11日、「第108回東日本大震災満9年&各地の台風・豪雨・地震災害等復興支援超教派一致祈祷会」(淀橋教会主催)が、東京・新宿区百人町の同所で開催。同祈祷会は震災以後、毎月欠かさず11日に開催されてきた。当日は、昨年の台風被害をきっかけに結成された賛美チーム「Pray for All Japan」が復興チャリティーCDテーマソング「わたしを守る方」などを賛美。その日、東北被災地で賛美奉仕するはずだったアーティストもいた。

坪井永人氏(NPO FUKUSHIMAいのちの水代表理事)が「サンタハウスには水を求めて多くの子どもたちがやってくる。万が一、遠距離移動中に私が感染し、子どもたちにうつすことになるかもしれない」との理由で、映像を通じて福島の今の現状をレポートした。(次号で詳細)