JEA理事長に石田氏(シオン・キリスト) 23年伝道会議へ向け準備始動

今年、6月に予定されていた、第35回日本福音同盟(JEA)総会は、新型コロナウイルス感染拡大のため文書総会となり、報告や決算、次年度活動予定や予算も文書承認となりました。
また今年は理事改選の年(~2022年度)でもありましたが、理事選挙も文書投票となりました。投票の結果、新理事として12人が選出され、理事長に石田敏則(シオン・キリスト教団)が選出されました。
以下理事は、内山勝(副理事長・日本伝道会議担当、イムマヌエル綜合伝道団)、朝岡勝(新・副理事長、日本同盟基督教団)、山崎忍(書記[正]、ウェスレアン・ホーリネス教団)、井上義実(新・書記[副]、日本イエス・キリスト教団)、星出卓也(会計[正]・社会委員会担当、日本長老教会)、船橋誠(会計[副]・関西災害対策室、日本メノナイトブレザレン教団)、三浦春壽(新・宣教委員会担当、日本福音キリスト教会連合)、水口功(新・神学委員会担当、東京フリー・メソジスト教団)、神戸博央(新・援助協力委員会担当、活けるキリスト一麦の群)、島津吉成(新・女性委員会担当、日本ホーリネス教団)、倉嶋新(新・青年委員会担当、日本バプテスト教会連合)となります。
理事の中には新しく7人の方が加わり新体制でのスタートとなりましたが、現在まで理事が一堂に会する会議が開催されていない状況での船出です。様々なツールを用いての理事会運営となっておりますが、総主事はじめ皆様のご協力とご理解のもと、直面する様々な問題や課題に対処し活動を展開しております。
JEAは、現在直面しているコロナ禍の先を見据え、福音派のみならず日本におけるキリスト教界の協力と宣教の働きが押し進められていくことを願い、すでに培われている関係をさらに深めつつ新しい関係の構築を願っております。
また、今期は第7回日本伝道会議(JCE7) 2023年に向けて実行委員会が発足し、実務がスタートする年でもあります。JEAも各委員会をはじめ担当部署を挙げて協力体制を整えてまいります。新しい時代に即した伝道会議、そして次の世代へのバトンを繋げる日本伝道会議となることを期待しております。 今後とも、皆様のご支援とご協力を宜しくお願いいたします。(レポート・日本福音同盟)