JCE7も意識 JEA宣教フォーラム オンライン開催 「コロナ禍で、宣教について考える」

日本福音同盟(JEA)宣教委員会は、今回コロナ禍を踏まえて、「コロナ禍で、宣教について考える」をテーマに、オンラインによるJEA)宣教フォーラムを9月29、30日に開催する。
同宣教委員会は、2023年に開催予定の第7回日本伝道会議(=JCE7、開催地:東海)に向けて各地で宣教フォーラムを開く予定。今回のフォーラムでもJCE7へ向けた取り組みを意識した内容となっている。各集会はZoomを利用して実施される。申し込み制。参加費千円。締め切りは9月19日。申し込みと詳細はShttps://jeanet.org/
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【29日】▽分科会1=①宣教研究部門A「『次世代を育てる宣教インフラ整備(次世代育成)』調査報告」、②異文化宣教ネットワークA「世界の日本語宣教と日本の教会の繋がり」、③神学委員会A「我、教会を信ず」・「オンライン礼拝とは」、④「新型コロナウィルスと教会の社会的責任」。▽分科会2=宣教研究部門B:宣教担当者会議「コロナウイルス感染拡大下での各教団・宣教団体の対応」、②異文化宣教ネットワークB「日本における外国語宣教と日本の教会の繋がり」、③神学委員会B「旧約聖書における律法の柔軟な運用」・「いしょに集まる幸い」、④「日本伝道会議の歴史」
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【30日】▽主題講演1=「コロナウイルス禍での教会~宣教の課題と可能性~」中西雅裕氏(JCE7プログラム局長、ホーリネス・横浜教会牧師)、▽主題講演2=「JCE7に期待されるもの」小平牧生氏(JCE7実行委員長、キリスト兄弟団西宮教会牧師)。▽分科会=①聖書信仰の成熟を求めて、②日本社会と宣教、③教会と「国家」、④持続可能な社会の構築、⑤災害対応を通して仕える教会、⑦ディアスポラ宣教協力、⑧ビジネス宣教協力の次世代構想、⑨教会開拓、教会増殖、⑩痛みを担い合う教会、⑪青年宣教、⑫子ども。