昨年12月1日、ソウル市郊外の京畿道ヨジュ郡ウェリョン里にある韓国初の民営刑務所「ソーマン(望み)教導所」で受刑者32人の洗礼式が行われた。「国民日報」が伝えた。
 ソーマン教導所はちょうど1年前、キリスト教宣教団体の財団法人アガペー(金三煥理事長)によって開設され、当日は1周年記念礼拝も行われた。キリスト教信仰に基づいた更生プログラムにより、収容者の再服役率を3%以下に抑えることを目標に掲げる。

2月19日号に詳報