東日本大震災から1周年を目前とする3月10日(土)、仙台市で東北の復興と日本のリバイバルのために次世代が集まる集会が開かれる。震災復興一周年キリスト者青年大会「J☆LIGHT」だ。
 主催は日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 東北教区青年部・青少年部だが、超教派での参加を募っている。実行委員長の渋谷友光牧師(アッセンブリー・青森ジョイフルチャペル)は「震災復興支援は超教派で協力してやる中で活動ができた。これからの日本の宣教は教派・教団を超えて1つになり、ネットワークを持つことが大切だということを確認したい」と趣旨を語る。
 
 特に若い世代に焦点を当てる。「ユースが自分たちの力で、力以上のことで被災地支援に関わってくれた。ユースたちが日本のリバイバルの鍵を握っている」と考えるからだ。呼びかけると、ユースリーダーがユースリーダーを呼び、多数のゲストが集まった。「若者たちに集ってもらい、本当に心を1つにして、祈り、賛美し、宣教の方向を確認してほしい」

 メッセンジャーは天野弘昌牧師(アッセンブリー・草加神召キリスト教会牧師)、船津信成牧師(アッセンブリー・金沢キリスト教会牧師)。司会は五十嵐義隆さん(イカピー、ゴスペルレディオステーションラジオDJ、グローバルミッションセンター副代表)。ゲストアーティストはロックバンドのサルーキ=。
 ほかに横山大輔さん(ゴスペルシンガー)、山本昇平さん(伝道師)、中山有太さん(福音の群・東北中央教会音楽主事)、池原仰一さん(アッセンブリー・沖縄プレイズチャーチユースパスター)、山川哲平さん(単立ハレルヤチャーチ高松牧師)、富田慎悟さん(単立新宿シャローム教会ユースパスター)など各地の若者伝道で活躍するユースリーダーたちが集まる。ビデオレターでは柴橋正直衆議院議員、ロックバンドのナイトdeライト、長沢崇史さん(単立カナン・プレイズ・チャーチユースパスター・国内宣教師)らがメッセージを送る。

 場所はJR愛子駅徒歩7分の広瀬文化センターで。午後2時縲恁゚後7時。第1セッションはサルーキ=ライブ、船津氏のメッセージ、第2セッションでは宣教についての施策を考えるパネルディスカッションと祈り、第3セッションでは被災地支援報告、天野氏のメッセージ。
参加申し込みはホームページから。
http://j-light.org/