震災復興一周年キリスト者青年大会「J☆LIGHT」(日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 東北教区 青年部・青少年部主催)が3月10日、仙台市青葉区の広瀬文化センターで開催され、宮城、福島、青森、東京など各地から若者が集まり、賛美、礼拝し、聖書のメッセージを聞くとともに、リーダーたちの経験に耳を傾けた。

 超教派で若者に焦点を当てた企画だ。ロックバンドのサルーキ=の演奏に始まり、全国で活躍するユースリーダーたちが賛美を導いた。
  パネルディスカッションではビジネスや専門職、路傍での伝道の経験があるリーダーたちが、震災前後の信仰の変化を語るとともに、いかにクリスチャンが社会に影響力を与えられるかを実体験をもとに話し、若者を励ました。
 メッセンジャーの天野弘昌牧師(アッセンブリー・草加神召キリスト教会牧師)は震災に触れながら、使徒4章3節から、いかなる状況でも希望があり、いつまでも変わらないイエス・キリストが真の希望であることを力強く語った。(高橋良知)